お世話になっております。早10余年…沖磯ルアーゲーム・ロックショアを嗜んでいるおりこみです。
ロックショア釣行に際し、釣具類などを持ち運ぶためのタックルバッグとして「リュックタイプ・バックパックタイプ」をご検討される方もいらっしゃるかと思います。
私も実際に使っていますしね。
しかしながら…さまざまな釣具メーカーが多種多様な商品、をラインナップされており、
どれが良いの？
よくわからない…
こんな風にお考えの方もいらっしゃるでしょう。
なのでこの記事では、私がロックショア・沖磯釣行で使用しているリュックタイプの防水バッグについて
どんな商品なのか？
実際に使用して感じたメリットやデメリット
その特徴、選んだ理由
ロックショア用リュックの選び方
これらについてを記しました。
選択肢の１つとして考えてもらっても良いですし、私がこのリュックタイプの防水バッグを選んだ理由、なども記しますのでそれを参考に「ご自身の理想に叶うモノ、を見つけてもらえれば良いかな？」と思います。
ロックショア・沖磯釣行で使えるリュックタイプの防水バッグ、おすすめのモノ
「おすすめ」というか…実際に私が５年以上、沖磯釣行の際に使用しているモノとなります。
コチラは釣具メーカーの販売するフィッシングリュック・釣り用のバックパックではありません。
なんでそんなモノを使ってるの？
釣具メーカーの専用品の方が良いんじゃないの??
こうお考えの方もいらっしゃるでしょう…それらはこの後の項を読んでもらえればご理解いただけるかと思います。
モリト ZAT バックパックタイプのメリット
無縫製の防水仕様
ロックショア釣行、私の場合は沖磯にて釣りを行うため重要な点です。
収納するリールケースや着替えetc.が磯に弾けた潮に濡れる、または急な雨にて濡れてしまう…なんて事態は防ぎたいのですよね？
モリト ZAT バックパックタイプは防水素材が使用され、かつ無縫製にて製造されているのです。
無縫製の方法は他にもあるのですが、この商品はこんな製法でつくられています。ゆえに縫い目から水が浸入する、というトラブルが起こらないのです。
さらには防水素材なのでシャワーで水洗い、こんな事もできてしまいます。釣りに使うアイテムなので重要な点…メンテナンスが楽、という訳ですね。
オシャレなデザインで普段使いもOK
私の場合は「釣り専用のリュック」として使用しておりますが、シンプルでオシャレなデザインなのでタウンユース・普段使いにも活躍するでしょう。
しかも防水、なのでバイクや自転車での通勤や通学をされる方には良いですね。急な雨でも収納しているモノが濡れる心配はありません。
シンプル設計ゆえの大容量、かつ軽量
釣具メーカーなどが販売する、いわゆる釣り用のリュック・バックパックなどは様々な収納などが配備され釣り、に使う事を前提に設計をされています。
もちろんそれは良い事ですし「釣りには使いやすいのだろうな…」なんて思ったりもするのです。
しかしモリト ZAT バックパックタイプ、は付属的な収納などは一切ありません。
非常にシンプルな設計・デザイン…それゆえに、スリムな外観の割にはメイン収納が大容量、かつ軽量なのです。
渡船を利用する方であればこのメリット、がいかに重要かはご理解いただけるでしょう。
何と言っても…安い！
「安い」この言葉が嫌いな釣り人など、人間など、いらっしゃらないのではないでしょうか？
釣具メーカーの釣り専用リュック・バックパック、もちろん多機能で「使いやすいのだろうな…」とは思います。
しかしみなさま、１度は思った事があるでしょう。
釣り用のリュックって高いな…
この点、１万円を超えるモノなどザラにありますからね。
ですがロックショア・沖磯釣行に使用する収納用品、バッカンやバッグ、リュックやクーラーボックスもそうなのですが…消耗品です。
破れたり、穴が開いたり、ヒビが入ってしまったり…と定期的に更新しなければなりません。
なのでモリト ZAT バックパックタイプの安い、というのはいかなる性能にも勝るアドバンテージなのです。
モリト ZAT バックパックタイプのデメリット
ここまでにメリット、をお伝えしてきましたが「デメリットはないのか？」この点に関しても考えてみました。
付属的な収納などは一切ない
いわゆる釣り用リュック・バックパックなどの様々な収納、付属的なポケットなどが配備されているのを目の当たりにすると『使いやすそうだな…』なんて思ってしまうものでしょう。
しかしモリト ZAT バックパックタイプはそうした付属的なポケットを排除したがゆえ、スリムながら大容量のメイン収納、を実現しているので一概にデメリットとは言えません。
結構な大きいモノ、でも収納が可能なのです。
どこに重きを置くかで変わってくる点、ではないでしょうか？
堅牢性は皆無
いわゆる釣り用リュック・バックパックの一部の製品では堅牢な保護性能、を備えているモノなどがあります。
しかしモリト ZAT バックパックタイプ、はそういった製品ではありません。なのでこの点が気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
私の場合はリールケースであったり、ルアーケースなどを使用し収納していますし、軽量である点や安価である点を重視し、選択していますのであまり気になった事はありません。
また沖磯釣行の際には船室に持ち込み、膝の上に抱えているので何ら問題はない訳でもあります。
船室に持ち込む事が可能なのも、スリムなモリト ZAT バックパックタイプのメリットかもしれないですね。
ロックショア・沖磯釣行で使うリュックの選び方、容量や中身・収納するモノから選択
ロックショア・沖磯釣行に使用するリュックの選び方、についてもお伝えしておこうかと思います。
そしてあなたに合ったモノ、を選択してください。
リュックの中身・収納したいモノを考える
まずはご自身の用途や収納したいモノ、中身・どんな釣具を納めるのか？を考えるのが良いでしょう。
それらが確実に収納できるリュック、を選定しなければならないので、まずはこの点を考えるのが良いと思います。
参考例として私の場合は、
- リールケース
- ルアーケース２～３個
- フィッシングベルト(腰ベルト)
- 着替え、タオル
- ペットボトル飲料、１本
このあたりを収納しています。
次に考えるは…
容量を選定
自身が収納するモノ、が解かっていればどの程度の容量が必要なのか？は簡単に理解できます。
それに見合ったリュック、を選定すれば良い訳です。
何も考えず、適当に選んでは良い結果など生むはずがありません。あなたの使用用途、収納すべきモノ、などを考えてください。
自分が沖磯に持ち込みたい道具類、を考えれば良い訳ですのでかんたんですね。
私の場合は24Lもあれば充分なのでモリト ZAT バックパックタイプ、を選定しています。
40L、60Lなどの大容量のモノなども販売されているので、ご自身に合ったサイズのモノを選定してください。
しかし、もし渡船を利用して沖磯に渡るのであれば、注意して欲しい点があります。沖磯釣行では他のお客さんやポーターさんとバケツリレー、のように荷物を受け渡しを行わなくてはなりません。
１つの荷物があまりにも重い、と大変なので小分けをする方が良いでしょう。
バッカン＋リュックで渡礁するのもアリだと思います。私は１回の沖磯釣行でフカセ釣り、ルアーフィッシング、両方を行っていた時分にはそんな使い方をしていましたし。
ロックショアで使えるリュック、沖磯釣りにおすすめの防水バッグ、さいごに
今回はロックショア・沖磯釣りで使えるリュック・防水バッグについてをお話しさせていただきました。
私は釣り用ではないモリト ZAT バックパックタイプを「安いから」という理由にて採用していますが、選択肢は様々ありますし、なによりあなたの用途に合ったモノ、を選ぶのが１番良いと思います。
色々と探してみたり、検討してみるのも楽しいですからね。
あなたのロックショア・沖磯釣行の参考になれば幸いです。
ポチップ
またリュックに収納する際に必要になるリールケースやルアーケース、については▼コチラの記事▼などもご参考に！
コメント