ロックショア、プラッキングにおすすめのPEライン、シマノ オシア ８

ロックショアでのプラッキングゲームに適したPEラインをお探し、という事は…

あなたは大物釣り師、もしくは未曾有の大物を求めこれから挑戦するアングラーの方、ではないでしょうか？

あなたは常々こう考えているはずです。

こんな釣りに挑むのですから当然の事でしょう。

お世話になっております、ロックショアプラッガーのおりこみです。

大物と相対す事のできる強さ、僅かな時合を逃さない為にもトラブルレス、私が釣行に赴く沖磯では爆風下など当たり前…そんな状況でもルアーをアクションさせる事ができる操作性…言い出せばきりがありません。

私は１つの選択肢をお教えします。

これらについてを綴ります。

以前にロックショア、キャスティングゲームにおすすめのPEラインはSMP、という記事にて取り上げたラインも非常に良いモノなのですが、それ以外の選択肢としてご参考に！

使用すれば…ライントラブルが減り、どのような状況であっても思いのままにルアーを操り、快適な釣行、そして未曾有の大物と相対する事、に繋がるかもしれませんよ。

ロックショアプラッキングに、シマノ オシア ８ PE

今回ご紹介するPEライン、というのがコチラです。

オフショアやロックショアでの釣り、プラッキングを嗜む方であればご存知の方も多いと思いますし、使用を検討した事もあるかもしれません。

私は以前には頻繁に使用しており、非常に信頼をおいているPEラインです。

直線強力最大25％UP！(８号EX８比)

摩擦後強力維持率93％(８号当社計測条件による)

出典：SHIMANO

摩擦後、でも93％もの強力を維持できる、というのが「沖磯・ロックショアでの釣りにも向いている！」と導入した訳です。

シマノ オシア ８ PEの何が良いの?　メリット

シマノ オシア ８ PEの強度

この点に関して、私は根ズレする事など日常茶飯事の沖磯での実釣にて使用し「根ズレをしてもラインブレイクし辛い」「根ズレをしながらも魚を獲れる」というのを実感しています。

他社製品との強度比較の表などをつくろうかとも思ったのですが、メーカーによって最大強度であったり、平均強度であったり…

またメーカーによって強度の測定方法なども異なるでしょうし、あまり意味がない気がするので割愛します。

シマノの製品ですので信頼しましょう。

ドコとは申し上げませんが、他社のPEラインで「大物狙い」のような謳い文句の製品でありながら、ちょっと磯に触れた程度でプツプツッ、プツプツッとよく切れるモノも存在します…

シマノ オシア ８ PEはそんな事はありませんので、ご安心を！

シマノ オシア ８ PEの、耐摩耗性・耐久性

上述した通り、少々の根ズレ程度ではラインブレイクなどしない耐摩耗性があります。

耐久性に関しては他社製品、同等のグレード・お値段の商品と比べて…同じ程度でしょうか？

釣行の頻度、によっても変わってきますし、正直比べるのが難しいです。

ただし、安いPEラインなどと比べると格段に耐久性はあります。ただしこの点は他社の同等グレード・お値段の製品も同様です。

シマノ オシア ８ PEのライントラブルとキャスティング性能

これも気になる方は多いでしょう。

私が愛用しており主に使用しているSMPよりもややコシが強く、若干パリッとした触感、しかしながらしなやかです。

当然にキャスティングがし易く、爆風吹きすさぶ沖磯でもバックラッシュ、原因不明の高切れ、気付いたらスプールの中でからまっているetc…そんなトラブルなどなく釣りを楽しめます。

このようなPEラインなので、飛距離が伸びるのは当然でしょう。コシがあってしなやかなラインはスプールからの放出がとてつもなく滑らかであり、気持ちよくカッ飛びます。

またこの「パリッ」とした質感のせいか、プラッキング・トップウォータープラグの操作がやりやすい、ような気もしますね。

シマノ オシア ８ PE、お値段

こういうハイグレードのPEライン、当然にお値段もハイクラスです。５号、６号の300m巻きともなれば…

と絶句した事がある方もいらっしゃるでしょう。

ですが、このシマノ オシア ８ PEは他社の同等クラスの製品と比べると、若干ではありますがお安いのです。

私が愛用しているSMPと比べると１～２割ほどリーズナブル。

正直なハナシ、理由がまったくわかりません。非常に良いPEラインであり、他社の同等グレードの製品と比べても遜色ないモノでしょう。

しかしなぜか、ちょっとお安い…

私はシマノ派、とかそういうのはないのですが「シマノは強いな～」と思ってしまいます。

シマノ オシア ８ PE、ラインナップについて

さいごに「ラインナップ」について、1.5号～12号、200m～500mまでラインナップされており、自分のリールにあったモノが選べます。

また300m巻きの５～８号に限っては、ネイビーカラーも準備されていますのでお好みで。

号数	MAX LB	200m	300m	400m	500m
1.5	33	ー	〇	ー	〇
2	45	ー	〇	〇	〇
3	63	ー	〇	〇	〇
4	76	ー	〇	〇	ー
5	99	ー	〇	〇	〇
6	113	〇	〇	〇	〇
8	151	ー	〇	〇	ー
10	152	ー	ー	ー	〇
12	173	ー	ー	〇	ー

シマノ オシア ８ PEに悪い点はないの?　デメリット

ここまで良い点・メリットばかりに触れてきましたが「悪い点・デメリットはないのか？」この点についても真剣に考えてみました。

特に思い当たらなかったのです。

『ダイワのリールが好きだから、ラインもダイワ製品が…』こういう方にはイマイチなのかもしれません。

私はメーカーに対してのこだわりがないので、ダイワのリールにシマノのラインを巻いたりもしております。

また現在、私はアバニ キャスティングPE SMPを主に使用しており、たま～に「セールでシマノ オシア ８ PEが安かった」みたいなおりに、購入したりするぐらい…ですが品質的に劣っているなんて事はありません。

もしもお値段・コスパに着目するのであればシマノ オシア ８ PEに軍配があがってしまいます。

どっちの方が良い、とかではなく好みの問題でしょう。

ハイグレードライン、なのになぜかちょっとお安いシマノ オシア ８ PE、良いと思います。

ロックショアプラッキングにおすすめのシマノ オシア ８ PE、さいごに

今回はロックショア、プラッキングにおすすめのPEラインについて、をお話しさせていただきました。

実は先日、セールにてシマノ オシア 8 PEをお安く購入し、久しぶりにこのラインをリールに巻き、実際に釣行にも赴き「やっぱり良いラインだな～」なんて思ったので記した次第。

もしロックショアで使用するPEライン、選択にお悩みでしたら参考にしてみてください。

確実に大物を仕留める為にも、良いPEラインを選びましょう!

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