アベット レバードラグリール、2スピードモデルの使い方、構造について

avet's double-speed リール

お世話になっております、レバードラグリール愛好家のおりこみです。

私の愛用しているアベット、などのレバードラグリールに搭載されている2スピード機構は、魚とのやりとりを有利にするための非常に優れたモノ。

しかし搭載されているリール自体が少なく「2スピード・ダブルスピード」といっても…

こみおり
こみおり

2スピードモデルって何?

どうやって使うの?

いまいちピンとこない、という方もいらっしゃるでしょう。

という事で今回の記事にて、

アベット レバードラグリール、2スピードモデルの使い方

2スピード機構のメリット

内部の構造分解方法

これらについてを記しました。

アベット レバードラグリールや2スピード機構について興味がある方、知らなかった方、の参考になればと思います。

また私がアベット リールのメンテナンスをした際の、2スピード機構を分解した画像と共にお伝えします。ご自身でメンテナンスをされる方にも参考になるかもしれません。

※リールのメンテナンス、に関しては自己責任にて行ってください。

アベット レバードラグリール、2スピードモデルの使い方

how to use the double speed

アベットに限らずレバードラグリールであればだいたいのメーカー、ほとんどの2スピードモデル、が同じような機構、そして使い方です。

画像のリール、アベットMXJであればローギヤで3.8:1、ハイギヤで6.3:1となります。

上画像の左側がローギヤの状態、右側がハイギヤの状態。

ダブルスピードモデル、ローギヤ⇒ハイギヤへ変更

ローギヤでリーリングを行っていて『ハイギヤへと切り替えたい』と思ったら…

  • 上画像左の赤矢印のリリースアームを押し下げる
  • ハンドルを回す

手順的にはコレだけ。

ハンドルの根本付近にあるレバー・リリースアーム、を押し下げると「パンッ!」と軽快な音と共に、右側の赤矢印先のようにギヤシャフトの頭部分、オフショアジギング用のベイトリールなどであればハンドルナットが取り付けられているあたり、からボタンの様なモノ・プッシュノブが飛び出します。

その状態にてハンドルをある程度回すと「カポンッ!」という何かがハマった様な音が響き、ローギヤへと切り替わるのです。

ダブルスピードモデル、ハイギヤ⇒ローギヤへ変更

ハイギヤでリーリングを行っていて『ローギヤへと切り替えたい』という場合…

  • 上画像右の赤矢印のプッシュノブを押す
  • ハンドルを回す

コレで切り替わります。

ギヤシャフトの頭部分にあるプッシュノブを押すと、低めの「キンッ!」という音と共にハンドルの根本付近のリリースアームが持ち上がります。

その状態にてハンドルをある程度回すと「カチャッ!」という静かな音が鳴り、ハイギヤへと切り替わる、といった具合です。

レバードラグリール、2スピード機構のメリットとは?

2スピードモデル、その機構の使い方についてを上述しているわけですが…

「どんなメリットがあるのか?」という点はご理解できたでしょうか?

この機構によりロッドを携え、リールに手を掛けた状態、でギヤ比を変える事が可能になります。

つまりリーリングの途中、魚とのやりとりの最中であっても、親指の操作のみでギヤ比を変え「巻取りスピード、巻取りトルク、を変更できる」という訳です。

そこから生まれるメリット、特にローギヤの強靭なトルクによる恩恵は多大なモノでしょう。

例えばですが、

  • オフショアジギングにおいて、魚が船の真下もしくは自分の後ろ方向に走ってしまうケース
  • ロックショアプラッキング・ジギングにおいて、魚が磯際に突っ込むケース

などなど…ロッドを下に、もしくは前に出す、といったかなり不利な体勢を取らざるを得ない状況、少しでも巻きたい、寄せたい、といった状況において確実に巻き取れる、ローギヤのメリットは計り知れません。

レバードラグの強力なドラグ性能と相まって、ローギヤの強靭なトルクがいかんなく発揮されるのです。

アベット レバードラグリール、2スピード機構の内部構造とメンテナンス

avet and tools 1

アベットの2スピードモデルを『自分でメンテナンスしたい!』もしくは『ハンドルを交換したい!』という方もいらっしゃるかもしれません。

なので私のリールメンテナンスの光景・画像とともに分解手順、内部の構造をお伝えします。

まずは上画像の赤〇のボルトを取り外し外装・四角いケースの様なパーツを取り外します。

必要な道具は+ドライバーの1サイズ(1番)

disassembling avet

するとこんな様子に。

次いで上画像、赤矢印のプレートは赤〇記のピンとプッシュノブを固定しているナット、にはめ込まれているだけなので簡単に外せます。

赤〇のピンも刺さっているだけなので引き抜きましょう。

そしてプッシュノブを固定しているナットを小型のモンキー、などで緩め取り外します。

アベット リールのボルトはインチサイズです。

スパナやメガネを使用する場合、はインチサイズの工具を使ってください。

avett after disassembly

するとハンドルを取り外すことができ、2スピード機構がバラバラになります。

とてもシンプルな構造・機構なので簡単ですね。

また2スピードのギヤなどについては、【アベット ラプター】ドライブシャフト側、ギヤなどのメンテナンスという記事をご参考に!

アベット レバードラグリール、2スピードモデル、さいごに

今回はアベット レバードラグリールの2スピードモデルについて、をお話しさせていただきました。

アベットしか愛せないアベッターの方、レバードラグリール愛好家の方、またはアベットなどのレバードラグリールに興味がある、という方の参考になれば幸いです。

▼また使用する工具類に関してはこちらの記事で詳しくお伝えしています▼

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