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青物プラグのシングルフックに縦アイがおすすめ、自作不要でそのまま使える

plug and vertical eye hook ライン・フック

お世話になっております、ロックショアプラッガーのおりこみです。

大物狙いのアングラーの方であれば、シングルフックの貫通力や頑強さを知り『少ないチャンスをものにする為に!』と導入する方もいらっしゃるでしょう。

しかしその際に、気になる点がでてくるはずです。

こみおり
こみおり

市販品って結構高いし自作しよう!

でも自作って…正直メンドくさい…

自作してみたけど強度が心配だな~

こうお考えなのではないでしょうか?

この記事では、青物プラグ用のシングルフックにおいて、

自作が不要で、そのまま使える

強度、耐久性が安定している

縦アイ仕様

こんなシングルフックについてをご紹介します。

私も以前は横アイ仕様のシングルフック、にアシストラインなどを用いて自作していたのですが…

現在では縦アイ仕様のモノばかりを使用しています。

自作する手間、煩わしさから解放され、さらには自作品の強度、耐久力に不安を感じる事もなく安心して大物とやりとりができる様になるでしょう。

青物用プラグにおすすめの「縦アイ」のシングルフックとは?

vertical eye hook

上画像を見てもらえばおわかりになると思いますが、赤〇印のフックが縦アイ仕様のモノ。

隣にある横アイ仕様のシングルフックと比べると、アイの向きが90°ズレているのがおわかりいただけるかと思います。

私がおすすめする「縦アイ仕様」のシングルフック、というのがこういうモノなのです。

縦アイ仕様のシングルフック、メリットとデメリット

縦アイ仕様のシングルフックのメリットは2点。

メリット
  • 自作が不要で楽
  • 強度、耐久性が安定しているので安心

どういうことなのか、もう少し詳しくご説明していきます。

自作が不要、そのまま使えて楽で簡単

市販品のシングルフックなどは、たかがフック…といえども青物用の大型フックは意外とお高いものです。

こみおり
こみおり

少しでも費用を抑えたい…

ならば自作すれば良いんじゃないの?

こう考えて横アイ仕様のシングルフック、アシストライン、溶接リングorスプリットリングを使用して自作した事がある方もいらっしゃるでしょう。

私もかつては自作していた訳ですが「正直めんどくさい…」こう考えてしまうものではないでしょうか?

縦アイ仕様のシングルフックであればアイが縦方向、ゆえにスプリットリングを用い、直接ルアーのベリーアイやリアアイに接続が可能。

なので自作の手間、煩わしさから解放され「楽で簡単」という訳なのです。

強度、耐久性が安定しているので安心して釣りができる

horizontal eye hook

アシストラインを使用した自作のシングルフック、当然に手作業によって製作している為、強度が安定しているとは言い難いでしょう。

また市販品であっても、魚の歯や岩、磯・ハエなどへの接触によってアシストラインが損耗していくもの…

上画像の左側3本はかつて私が自作したモノなのですが、アシストラインの痛み・ダメージが確認できます。

時々メンテナンス、アシストラインを交換すれば良い訳ですが…そうなるとめんどくさく感じてしまいますよね。

縦アイ仕様のシングルフックであれば、ルアーのアイにスプリットリングを用いて直接シングルフックを接続します。

なのでアシストラインを用いた横アイ仕様のシングルフックと比べ、強度が安定しています、また耐久力があるのも明らかでしょう。

なので強度不足、自作品の失敗などの不安材料が排除され「安心して釣りができる」という事につながります。

縦アイのシングルフックのデメリット

上述したメリットの恩恵を受けるため、私はロックショアでの釣り・青物狙いのプラッキングにおいて、縦アイ仕様のシングルフックを使用しています。

しかし「デメリットはないのだろうか?」という点についても考えてみて、気になったことが1点。

デメリット
  • ラインナップが少ない

青物狙いに使用できる大型、太軸で縦アイ仕様のシングルフックを販売しているメーカーはほとんどなく、ラインナップ・選択肢はさほどない、というのが現状です。

代表的なモノはこのあたりでしょうか?

ラインナップ・商品が少ないからといって、私自身が不利益を被った、なんて経験はないのですが…

しかしもし、遠征などの2日釣り、3日釣りなどの最中にフックケースを紛失してしまったとしましょう。

「その地域の釣具屋で購入しよう」と思っても縦アイ仕様のシングルフックを扱っていない、販売されていない、なんてことがありえるのです。

私の場合は沖磯釣行に赴く際、予備のフックなどを余分に、そしていくつかのタックルケースなどに分けて持って行くためデメリットとは思ってはおりません。

遠征であったり、沖磯釣行であれば、予備のシングルフックも準備しておくことをおすすめします。

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青物プラグには縦アイ仕様のシングルフックがおすすめ、さいごに

スプリットリングとシングルフックのみでルアーに接続、手間いらずでそのまま使える縦アイ仕様のシングルフック、についてをお伝えさせていただきました。

青物用プラグにシングルフック使用を検討しているのであれば、試してみてはいかがでしょう?

安心して、楽で簡単に、プラッキングゲームに挑める一助になれば幸いです。

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また大型、太軸の縦アイ仕様のシングルフックを使用するのであれば、大型スプリットリング対応のプライヤーが必要になります。

シマノのオフショア用品、パワープライヤーなどが使いやすいでしょう。

またプラグのシングルフックチューンについては▼コチラの記事▼もご参考に!

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