お世話になっております、生粋のロックショアアングラー・沖磯釣り師のおりこみです。
『ロックショア・沖磯ルアーゲームに興味がある…』『沖磯釣行に挑んでみたい…』そうお考えでしょうか?
しかしながらチャレンジできないでいる…それは、この点が気になっているからでしょう。
磯釣り用ウェアがダセェ…
非常に気になる点ですよね…ですが私は「沖磯釣りやロックショアに興味を持って欲しい、できれば挑んで欲しい!」こう思い、当ブログを運営しております。
なのでこの記事では、とてつもなくダサい磯釣りウェア以外の選択
ロックショアで使用可能なウェアにおいて、おしゃれ・かっこいい釣りウェアを展開するメーカー・ブランド
私が過去に使用していたモノ、現在も使用しているモノ
こんな内容でお伝えしたいと思います。
どんなモノがおしゃれなのか、かっこいいのか、ダサいのか、というのは個人の主観によるものであり、様々な意見をお持ちの方がいらっしゃるでしょう。
あくまでも私個人の見解による意見です。同じように思っていらっしゃる方、が多いような気もしますが…
『磯釣りウェアがダサすぎて嫌だ…』なんて思っている方、または私と同じ様に「修羅」の道を選び渡船に乗り込むロックショアアングラーの方、は参考にしてみてください。
ダサい磯釣りウェアを着ずとも沖磯に挑むことは可能ですので、是非ともチャレンジし「この釣りを好きになってもらえれば良いな」と思います。
なぜ磯釣りウェアはダサいのか?
まずこの点について、触れておかなければならないでしょう。
これは今にはじまった事ではありません。私が初めて沖磯に渡った10余年前も、それどころか私がTV番組にて磯釣りの様相を見ていた幼少期の頃、から変わらない現実。
「相も変わらずダサい!」のが磯釣りウェア…磯釣りウェアはダサいのがこの業界の常識、つまりこれは伝統なのです。文化なのです。
『沖磯釣りという至極の釣りに挑むのであれば…糞ダサいウェアを着ろ!』と様々な、有名釣具メーカー様がおっしゃっている訳ですから。
つまりは沖磯、という過酷な環境下での釣りに挑む為には『ダサいウェアを身に纏う事もいとわぬ、強靭な精神力・メンタルが必要なのだ!』とおっしゃっているのでしょう。
そうでなければ、大手企業である各有名釣具メーカーが、あんな時代遅れの「糞ダサい」磯ウェアを堂々と、自社ホームページに掲載するはずがありません。
世界的にも有名な、日本の釣具メーカー各社が、ダサい磯釣りウェアを堂々とラインナップしており、それを恥ずかしげもなく、各社のホームページにて世界中へ、公開している訳です。
そこには意味があるのでしょう…そういう事ですよね?
このダサさが日本の釣具メーカーだ!
ダサいウェアが着れない奴は沖磯に挑むな!
こうおっしゃっている訳ですよね?そうでなければ理解ができません。
最近の若者はそんな釣具メーカーを見限り、そもそも釣具メーカーですらない業界のメーカー、ブランドのウェアを選択していたりする訳ですが…
機能面を重視!
追求した結果なんだよ…
こうお考えの方もいらっしゃるでしょうか…ならば何故?
- やたらと目立つ派手で大きなロゴ
- よくわからないエンブレムのような装飾
- どのメーカーもトライバル柄
- カラーラインナップも何か変
こんな意味不明、理解不能な事をしているのでしょう?
機能面を重視しているのであれば、ダサい要因となっているこれら装飾など施さず、もっとシンプルなデザインにすれば良いだけです。
あえて、わざわざ…ダサさを加えている、強調している、としか思えないではありませんか?
だからこそ私は「伝統である、文化である」と表現しているのです。このダサさに耐えて挑むのが、沖磯釣り!
しかし、かつての私は、嫌でした…
駐車場で着替え渡船に乗り込み、沖磯で釣りをし、帰港してまた駐車場で着替えるだけ、なのはわかっています。釣りをしている間だけの辛抱、それでも私は嫌だったのです…
がゆえに、釣り業界のこの伝統に背き、この文化に唾を吐き、他の選択肢を選び…「修羅」として生きる道を選んだのです。私はそれを、後悔などしてはいません。
ダサくない磯釣りウェア、ロックショアにおすすめのおしゃれ・かっこいいウェアを展開するメーカー、ブランド
この先の項を読み進める、という事はあなたも磯釣り業界の伝統・文化をかなぐり捨て、大手釣具メーカーのダサい常識に唾を吐き…「修羅」として生きるロックショアアングラーの道、を歩む事となります。
つまりは、ダサい磯釣りウェアを全身に纏う歴戦の勇士・沖磯釣り師たちがひしめく渡船に、ただ独り…おしゃれな、かっこいいウェアを着て乗り込まなければならないのです。
後戻りはできません…その覚悟、をお持ちの方だけが読み進めてください。
ロックショア、磯釣りウェアにパタゴニア・patagonia
私が初めて沖磯釣りに挑んだ10余年前、最初に選択・使用していた磯釣りウェアはアウトドアブランド、パタゴニアの製品です。
そもそも登山などで使用するアウトドア製品、を扱っているメーカーであり耐久性や機動性はもちろん、防水性にも優れた商品もラインナップされています。
しかもアウトドアウェアなどが流行る時期にはタウンユースとしても使用され、デザイン面でも優れた商品が多い、のはみなさまご存知でしょう。
現在のモデルでは『H2Noパフォーマンス・スタンダード・テクノロジー』とやらが採用され、防水性や透湿性がすごいらしいです。
私が過去に使用していたモデルとよく似たデザインのモノ、がコチラ⇓
『次にウェアを更新する時はコレにしようかな…』なんて本気で思ってしまいました。
パタゴニア・patagoniaはやっぱりいいですね。
ロックショア、磯釣りウェアにワークマンorワークウェア
ワークマンのウェアが釣り用ウェアとしてもてはやされたり、『ワークマン女子』なんて言葉が生まれたり、した事はみなさまご存知でしょう。
近年では、渡船を利用し沖磯に渡っていると「若い方、ルアーマンの方が増えたな…」そんな印象、を受けたりする事があります。
ロッドケースの長さ、もしくは身に着けているウェア、などを見ていると「この人ルアーマンかな?」とすぐにわかるものです。そんな折に、
みんなワークマンのイージス着てる…
なんて思ってしまった事もあります、コレほんとですよ。
もはや釣具メーカー、という選択肢すら捨ててしまう若年層は多いのかもしれません。
「磯釣り業界が衰退していく原因、はウェアがダサいからなのか?」なんて真面目に考えてしまうものです…実際にワークマンなどの台頭により、若い方は釣具メーカーの磯釣りウェアを着ていない訳ですから。
ただひとつ、勘違いしないでいただきたい点があります。
やたらとワークマンのウェアが釣り用品、としてクローズアップされた時期もありましたが『釣具メーカーやアウトドアブランドの商品より良い』なんて事はありません。
ワークマンの製品・ウェアは『安い割には良い』というのは間違ってはいないと思います。
しかし釣具メーカーのウェアというのは釣り、の為に作られたウェアです。
- 袖口の構造
- 特殊なジッパー
- ポケットの位置
- フードの構造
- etc.
釣りをする事、を考えて設計されているのです。
釣具メーカーの設計・開発などの方々は「釣りの事ばかりを考えている釣人である可能性が高い」と私は思ってしまいます。さらにはテスターからのフィードバックも加味し、勘案され発売されているのです。
話が逸れましたが…私は春や秋口など、比較的暖かい時期に渡礁する際にはワークマンの商品ではありませんが、ワークウェアのレインスーツ・合羽を使用。
ワークウェアなので丈夫で動きやすく、また防水性や通気性にも優れています、しかも安い!
「ありがとう、コーナン…」なんと言っても安さが素晴らしいですね。
ウェアは定期的に更新しなければならない消耗品、でもありますので有難い限りです。
ロックショア、磯釣りウェアにダイワ・DAIWA
近年、ダイワはアパレルなどに力を入れてきている印象、を受ける方は多いのではないでしょうか?
しかし大企業な訳ですから、急な方針転換などはありえないはずです。
実は昔からダイワの製品には、1ライン程度、ではありますが非常にシンプルなデザインのモノがラインナップされています。
つまりダイワの企画、もしくはデザイナーの方の中には、先を見据え『デザイン面の改革へ取り組むべきだ』とお考えの方がいらっしゃたのかもしれません。
上画像の赤〇内、反射材でDAIWAのロゴがデザインされているのがお解りになるでしょうか?ほとんどの方は気付かなかった事でしょう…
私は冬用ウェアのパンツ、アウターはダイワの製品を使用しており「パンツはこれぐらいシンプルな方が良い」と考えています。
サスペンダーは取り外し可能です⇓
コチラ⇓は最近のモデル、防寒性能に優れた上下セット。
ダイワのこういうシンプルなデザインのモノの方が、私は「良いな…」と思ってしまいます。
ロックショア、磯釣りウェアにRBB、リバレイ・Rivalley
株式会社双進が展開する釣具ブランド、RBBやリバレイはルアーマンをターゲットとした商品、が多いのはご存知でしょうか?
当然に若年層を意識していると思われ、昔からデザインは比較的シンプルでおしゃれ、かっこいい製品が多いように感じます。
『釣りをしない、RBBやリバレイを知らない』という方であれば普通のアパレルブランドと勘違いしてしまいそうなウェアもあるぐらいです。
タウンユースでも使えそうな気がするくらいですね。
私が寒の時期に使用しているRBB ウォータープルーフダウンⅢ、は現在では販売されていませんが…こんな選択肢もあります⇓
また私がインナーとして使用しているRBB ロックショアパンツⅡ、は防水仕様のウェアではありません。なのでアウターとして防水仕様のパンツ、が必要となります。
上述したモノ、暖かい時期であればレインスーツ・合羽、寒い時期であればウインタースーツのパンツ、などと併せてご使用ください。
加えて私は釣行の後、RBB ロックショアパンツⅡを履いたまま、ラーメンを食し帰宅しております。町中を闊歩する際にも使っている、という訳です。
磯釣りウェアがダサい…と思うなら、ロックショアで使えるおしゃれ・かっこいいウェアはコレ!さいごに
今回はロックショア・沖磯釣行で使えるおしゃれな、かっこいいウェアについて、をお話しさせていただきました。
『磯釣りウェアがダサすぎて嫌だ…』なんて思っていた方、は参考にしてみてください。
ちなみに、私はふざけて「修羅」とか言っておりますが、実は昔から一定数、私の様なウェアを選択する沖磯釣り師の方はいらっしゃいます。
どう考えても、いわゆる磯釣りウェアを『ダサいから着るのが嫌!』と考えているとしか思えません。
また今回は私が使用した事のあるメーカーやブランド、をご紹介していますが探せば他にも良いモノはあるでしょう。
どんなデザインのモノが良い、おしゃれ、かっこいい、なんて思うのも個々人の自由ですが、ご自身の納得のいくウェアで沖磯釣りに挑戦してもらえれば良いな、と思います。
また『磯釣り用フローティングベストがダサい…』なんて思う方は私が使用する▶ロックショアベスト◀をご検討ください。
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